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幸町(さいわいちょう)は、日本統治時代の台湾における台北市の行政区画。樺山町の南に位置しており、内地出身の日本人の居住区であった。域内には政府機関が並び、また幸町教会が建設された。現在の中正区の済南路、青島東路、徐州路、臨沂街の付近が幸町に含まれる。 == 町内の施設 == * 中央研究所(現在の教育部) * 幸町教会(現在の済南基督長老教会) * 台北第二高等女学校(現在の立法院) * 七星郡役所(現在の立法院青島第二会館) * 開南工業学校(現在の開南商工) * 台北州立台北第二中学校(現在の成功中学) * 台北商業学校(現在の台北商業技術学院) * 台北高等商業学校(現在は国立台湾大学社会科学院が使用、将来は社会科学院が完全に転出し、進修推広部が使用する予定) * 幸町市場(現在の幸安市場) * 幸町職務官舍群 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「幸町 (台北市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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